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傍聴のススメ ~裁判をもっと身近に~ 第3回

  • tanapirolawfirm
  • 2015年6月2日
  • 読了時間: 2分

こんにちは、田中ひろし法律事務所です。

前々回より、傍聴のススメ、と題してご説明していますが

「傍聴に複雑な手続きがいらないことはわかったけど

さて、どの裁判所に行ったらいいんだろう?」

と迷われている方も多いのではないでしょうか。

そこで今日は裁判所の種類について簡単に説明したいと思います。


裁判所の種類には、大まかにいうと以下の3つがあります。


・最高裁判所(東京にしかありません)

 最終的に判断をする裁判所です。

 憲法についての判断を最終的にするところでもあります。


・高等裁判所(名古屋や福岡など、主要都市にあります。)


・地方裁判所(各都道府県にあります。)

 いわゆる「裁判所」というのは

 地方裁判所のことを言う場合が多いですね。


これらは事件の性質によって使い分けているのではありません。

原則として裁判を行う際は

 地方裁判所で不服があれば、高等裁判所へ「控訴」し、

 さらに不服があれば最高裁判所へ「上告」する

という流れになっています。


これは「三審制」といって、

「たった一回の裁判で、もしも間違いがあっては困るので、

最大で三回までは裁判をするチャンスがあるようにしよう」

という仕組みです。

そろそろ中学生の「公民」の授業を思い出した方も多いのでは

ないでしょうか?


さて、ここまでの説明で、

「あれ? ほかにもあったような...?」

と思われた方がいらっしゃると思います。

そうです、「家庭裁判所」と「簡易裁判所」ですね。

正面入り口にもハッキリとその名前が書かれていますから

近くを通りかかったことのある方なら印象に残っているかもしれません。


この2つは、私たちにとって一番身近な裁判所でもありますので

それぞれどんな場所なのか、覚えておいて損はありません。

詳しくは来週のブログでご紹介します。


投稿者 弁護士法人田中ひろし法律事務所

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